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月桃(げっとう)とは?|のんこ店長がハマった万能沖縄ハーブの正体

こんにちは。
いつでもノーファンデ、ミロビーナ、のんこ店長です。

ご存じの方もいると思いますが、私は日本アロマ環境協会認定の、アロマインストラクターの資格を持ち、アロマやハーブの専門家でもあります。

アロマの学校には3年間通いましたが、アロマやハーブは知れば知るほど、そのすごさに驚く日々で夢中になって勉強したことを思い出します。

その中で、ラベンダーやローズ、ティートリーなど、万能と呼ばれる優秀なハーブにも出会ってきましたが、数ある中で私の度肝を抜いたのが、月桃。

今回は、そんな驚きのハーブ、月桃について全12話に渡りご紹介したいと思います。

では、今回もどうぞ最後までお付き合いくださいね。

花も葉も大きい、タイリン月桃

月桃は沖縄や鹿児島に自生する、沖縄の人ならだれでも知っている植物です。

学名は、Alpinia(アルピニア)、
ショウガ科の植物です。

月桃はスキンケアや虫除けなど、様々シーンに使われていますが、
大きく分けて2種類があります。

一つはタイリン月桃(大輪月桃)

名前の通り、花も葉も大きく精油の採油量も多く(一般的に100kgの葉から精油100ml程度)で、比較的リーズナブル。

美しい房が連なった花を咲かせてくれます。

この種類はシルクロードを経て、伝わってきたとされています。

香りは、あくまでスッキリしたスパイシーな感じ。
強めのユーカリのような香りとも言えます。

沖縄古来の在来種、島月桃

もう一つは、沖縄に古くから自生している日本の在来種、島月桃。

こちらは花も葉もタイリン月桃より小さく、精油の採油量が少ないため(100kgの葉から精油30ml程度)、島月桃から採れる精油はローズなど高級な精油に匹敵する価値があります。

花の姿は、タイリン月桃に比べるとちょっと寂しいですが、やっぱりキレイです。

また、島月桃の葉っぱは、伝統行事のお餅(ムーチー)を包む葉としても使われてきました。

月桃の葉には、非常に高い抗菌力があり暑い沖縄で、食品を包むのに最適なのです。

ミロビーナにも、以前、沖縄からムーチーが届き、その香りにうっとり。沖縄の月桃工場に訪れたときのことを思い出し、とても懐かしくなりました。

シマ月桃の香りは、一般的にタイリン月桃より良いと言われています。

私から見ても、島月桃は、タイリン月桃にはないフローラルさが加わり、奥深く神秘的な香りだと感じます。

そんな島月桃は、沖縄出身の方や沖縄が好きな方にとって沖縄をイメージさせる、そんな沖縄を代表する香りです。

月桃は、究極のエコプラント

そして、月桃は「捨てるところが一切ない」まさに、循環型の植物だという点も、私を驚かせました。

究極のエコプラントとして非常に高く評価されている植物なのです。

葉や茎からは精油や芳香蒸留水が採れ、採れた精油や芳香蒸留水は化粧水をはじめ、入浴剤やクリーム、スキンケアジェル、石鹸などの原料になります。

消臭、殺菌、抗菌、そして虫除けにも使われています。

ハーブティー(月桃茶)にしても非常に有益な効果効能があり、しかも私好みのハーブ感満点の風味で、とても気に入っています。

また、蒸留したあとの残りかすは土に返して良質な虫除け+たい肥に。

さらに茎には繊維が多く紙の原料にも。(月桃紙)

今回初めて知ったのですが、茎はなんとバイオ燃料のブレンドにもなるとか!

さらに種・花はハーブティー(月桃茶)や漢方に使われるなど、これほど多種多様な使い道があり、さらに捨てるところがない循環型の植物は他にはないとも言われています。

すごいですよね・・・!

そんなハーブに出会えた私は、本当にラッキーだったと今でも思います。


次回は、ムーチーの包みに使われるほど高い抗菌力を証明する、驚きのエピソードをお話したいと思います。

ではまた!

動画でも解説しています

今回の内容は、動画でも簡潔にお話ししています。
まずは全体像を知りたい方は、こちらもご覧ください。

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