こんにちは。
いつでもノーファンデ、ミロビーナ、のんこ店長です。
幼馴染に、「美容医療やってるの?」と言われ、
そのことをきっかけに、いろいろな気づきをお伝えしているシリーズの最終回、第8話です。
今回は、
これまで、100%ナチュラルなスキンケアが一番!
ケミカルはだめ~!
のような、投稿を続けてましたが、実はその考え方が苦しみや不幸を呼んでしまうというお話を書きたいと思います。
では、今回もどうぞ最後までご覧くださいね。
ナチュラリストが一度は陥る落とし穴
そんな私は、2003年オープン当初、30歳前半でしたが、
ナチュラルケアに救われたことから、とにかく尖ってまして。
当時、とにかく、つんつんだった私は、
「ケミカルは悪!」
「絶対やめて!」
と、本気で思っていました。
ですが、思い返すと私は、元美容部員でもあったので、
セールストークのコツとして、
お客様が使っているものに対して、
批判や貶めるようなことを言わないようにと、教えられました。
それはそうですよね。
そんなこと言われたら、自分のものが馬鹿にされたような気がして、
気分が悪くなるのは当たり前。
信頼関係が築かれず、その人から買いたいという気持ちにもなりにくくなります。
それがあったので、心ではナチュラル一択!と思っていても、
伝え方はいくらかマイルドにしていた、そんな創成期でした。
でも今は、SNSを見ていても当時とは比べ物にならないほど、
ナチュラルに対する信頼が高まっていますが、
一部のナチュラリストの方を見ていると、
当時の私みたいだな・・・と思ったりします。
偉そうな言い方になってしまいますが、
ナチュラルが必ず良くて、ケミカルが良くないという
完全なる二極で考えてしまいがちとなり、
実はそれは罠で、その考えを続けると、
結果的に、自分や周囲を追い込むことにもつながりかねず、
場合によっては重篤な健康被害を生むことにもつながってしまう。
ディート75%の衝撃!オーストラリアの虫よけ
今回、この考えをはっきりと確認する出来事がありました。
私のお店、ミロビーナで扱う虫よけはすべて100%ナチュラル。
ディート不使用がウリです。
ディートは、世界中で使われている、
大変効果的な虫除けの中心的な成分です。
日本でも、ドラッグストアで売られている虫除けのほとんどに配合されています。
ところが、
副作用や皮膚刺激が懸念される成分でもあるため、
使用には注意が必要です。
子どもへの使用が制限されていたり、
目に入ると危険ということで、顔には使えないなど
ちょっと怖くなるようなデメリットもあるのです。
でも、繰り返すようですが虫よけ効果は抜群。
そんなことで、ミロビーナでは虫の嫌いなアロマの香りを
ふんだんに使った、ナチュラルな虫除けが大人気!
今年は蚊が多いのか、とてもよく売れています。
時期は少し遡り、今年の3月にオーストラリアに行ってきました。
そこである田舎のキャンプ場に行った際、酷い病気の菌を持った蚊が大量発生しているから、気を付けるようにと警告を受けました。
それを聞いたパートナー。
その蚊の恐ろしさをよく知っているようで、みるみる顔色が変わり、
一目散にお店に駆け込み買ってきたのが、
ディート75%! と、デカデカと書かれた虫除けジェルでした。
普段ナチュラルなものしか使わない私にとって、
「ディート75%」 はめちゃめちゃ衝撃的!!!
こんなのあるの!?と驚いたんです。
だって、ミロビーナではディート0%がアピールポイントなのに、
この製品は、
「ディート75%」 がウリなのです!
彼も、普段はナチュラル寄りでケミカルな虫除けは使いません。
その彼が目の色を変えて、ディートが75%も含まれている
虫除けを、一切の迷いなく購入していたんです。
そうなんです。
命や重篤な問題に係わるなら、ケミカルが選ぶ。
ケミカルは、人間の英知のたまものでもあるからです。
普段、ほぼケミカルなものに触れない生活なので、
75%ディートを手にした彼を見たときには、
新鮮というか、衝撃は受けましたが
即座に「それ絶対必要」と納得して、
少しこわごわでしたが、しっかりつけさせてもらい、
蚊に刺されることはありませんでした。
お肌も無事でした。
よかった・・・
すべての物事には、陰と陽、プラスとマイナスがある
今、オーストラリア人のパートナーが、
長野の佐久穂町というところに、田舎移住をするために
一生懸命頑張っています。
この時期は特に、見渡す限り緑がいっぱいで、
ひんやり心地よい風が吹き抜け、田舎の良さを実感しています。
でも、やっぱりここ川越も住みやすくて、違う魅力にあふれています。
必要なものはすぐに手に入り、お店の品ぞろえも豊富。
冬に水道管の破裂を気にしなくていい。
そして、世の中には、いい人もいれば悪い人もいる。
でも、いい人だからってすべてがポジティブではありません。逆にポジティブであればあるほど、影も濃くなってしまいます。
例えば、自分のわがままを抑え、周りの人に気を使い幸せを願う人はいい人ですよね。
でも逆に、そういう人は、自分には優しくないとも言えます。
その結果、周りにわがままな人や、依存心の強い人を引き寄せてしまうもある。それが影の部分。
何が言いたいかというと、すべての物事には必ず逆の面があるということなんです。
愛をもって選択する
ナチュラル100%を貫くことで受ける恩恵や、環境、地球に対するいいことはたくさんあります。
だから私は、どんなに苦しい状況になってもこのお店を続けていきたいし、発信を続けていきたい。
でもそれだけになってしまうと、家族関係を含め人間関係が壊れたり、
命や生活の質を保てなくなったり、マイナスの面も出てきてしまいます。
私も長年、強い湿疹の代表、貨幣状湿疹に悩まされていて、薬に頼らず頑張りましたが、ナチュラルケアだけでは太刀打ちできず、部分的に、一番強いステロイドを常用しています。
お肌や体に良くないとしても、使わないと生活の質が保てないのです。
ナチュラルショップの社長が、最強ステロイドを常用している。矛盾しているようですが、これが陰陽なのかと。
大切なのはバランス感覚。調和の感覚だと思うのです。
それは何につながるかというと、自分への愛や優しさ。
自分を幸せにするにはどうしたらいいのか?という、自分を大切に考える気持ち。
23年間、ナチュラルな製品や生活を探求し、向き合ってきた中で、
大切なのは、自分に制限をかけて厳しくするのではなく、
優しく愛をもってケアしてあげる事なんじゃないかと。
そのナチュラルケアは自分が喜ぶものか、ケミカルに助けてもらう方が楽になれるのか。
迷ったら、そんな判断基準で決めてもいいんじゃないかなと思う今日この頃です。
あなたさまは、どのような判断がいいと思われますか?
動画でも解説しています
今回の内容は、動画でも簡潔にお話ししています。
まずは全体像を知りたい方は、こちらもご覧ください。






