こんにちは。
いつでもノーファンデ、ミロビーナ、のんこ店長です。
幼馴染に、「美容医療やってるの?」と言われ、
そのことをきっかけに、いろいろな気づきをお伝えしているシリーズの第5話です。
今回は、ファンデを卒業できた一つのきっかけについてお話しますね。
今回もどうぞ最後までご覧くださいね。
365日ファンデを使う生活
肌がコンプレックスだったのと、本来の生真面目さで、美容部員さんや雑誌(当時の情報源は雑誌がメインでした!)に書かれていることを信じて、
「お肌を守るためにファンデは必須」と思い、仕事のない日も、家に一日中こもっている日も(私は基本的に家が好きで引きもりがち)、365日しっかりファンデを塗り過ごしていました。
これも生真面目な性格なので、教わった通りリキッドの薄塗り+パウダーをたっぷり載せて、質のいい大きなブラシで払う。という毎日でした。
ちなみに美容部員時代は、休憩時間に、ミルクタイプで拭き取れるクレンジングでいったん全部落とし、スキンケアから顔を作り直してましたね~ なつかしい。
でもこれが、「正しい」美容法だと心の底から信じて実践していたんです。
こんな顔じゃ、外に出られない…
そんな私がファンデをやめたのです。基本的に「これは正しい」と腹落ちすると、私はなかなかぶれません。
とはいえ、肌はくすみ、手触りはざらざら。キメは乱れすぎて、当時の私はどこをどう見ても美肌ではない自分が、外を歩くなんて怖くて仕方がありませんでした。
毛穴の黒ずみも、前の夫に「いちご、いちご」とからかわれるほどひどく、とにかくそんな肌を嫌って、あれこれスキンケアを試しては、酷くしていたんです。
お肌をキレイにする知識を持てるようになった今の私が、もし、当時の私のそばにいたら、必死で止めるような食生活+スキンケアもしていましたね・・・
何しろ、自分の肌が嫌いなので、強引にでもキレイにしてやろう!という感じでした。
でもそれが逆に肌を傷めていたんですけどね・・・。
そんな逆境の中、ぶれない私は自分の心を押し殺しながら、ノーファンデ生活を続けていました。
特に外出するのは恐怖で、通り過ぎる人全員の肌を凝視し、
「あのひとも、ちゃんとファンデ使ってキレイなお肌になってる」
と、どこかうらやましいような気持ちすらありました。
それは自意識の問題だった
そんな風に、他人の肌を凝視するという失礼な日々を送る中で、ある時ふとこんな風に思ったんです。
「この人たち、私の顔を見て、
『汚いわー、ファンデもしないなんて女性としてどうなの?恥ずかしい人ね~』
なんて、本当に思ってる?
いや、思ってないわ。」
まず、道行く人の肌を凝視するような人は、私くらいだったんですよね(笑)
つまり、自意識の問題。だれも、私のことをそんなに見ていないんです。
皆さん、忙しくただ通り過ぎて行っているだけ。
ですが、もし、そう思う人がいたとしてもそれは私には何の影響もない。
ただその人が心の中で思っているだけ。
そこに私が責任を負ったり、恥じたりする必要はなかったんです。
それは自分にかけていた言葉だった
そして、今、思うとそれは、他人が私に思っていたことではなく、
「私が私にかけていた言葉や思い」
だったのです。
自分のありのままの姿を嫌い、悲鳴を上げているお肌にさらに負担をかけ、恥じて隠す。
私は、私を心底認めていなかったんです。受け入れていませんでした。
でもそれが、今のスキンケアの仕事につながっている。だから、その当時の自分も健気で一生懸命だったなーと、思うんです。
この仕事をはじめたきっかけは、ある一つの石鹸でした。その話また別の機会に詳しくお話ししますが、その石鹸を使ったことで、これまでのくすみ肌、ザラザラ肌が解消していきました。
そんなある日、夜、電車に乗っていた時、鏡のようになっていた窓に私の顔が映りました。
その顔がとてもきれいで。肌に透明感があり、タマゴ肌という感じに映っていたんです。
(これって、光の加減だよね。でも、こんなお肌になれたらどんなに幸せなんだろう)
と、その時切ない気持ちになったことを覚えています。
でも、結果、それが現実になった。
ファンデをやめることは、結果的に自分の心を癒し、現実のお肌も癒すことにつながっていた。
57歳になったからこそ、分かることではありますが、ファンデをやめる選択は、自分を大切にし取り戻すための選択だったのかもしれないと、このブログを書いて改めて気づくことができました。
動画でも解説しています
今回の内容は、動画でも簡潔にお話ししています。
まずは全体像を知りたい方は、こちらもご覧ください。
🌿57歳店長 美容医療やってる?シリーズ
- 美容医療やってる?と聞かれた話
- 番外編|シカ肉を食べて考えたこと
- 57歳の褒められ肌は「あること」をやめたから
- ファンデをやめるときの葛藤
- これでファンデをやめられた
※以下のページは順次公開してまいります。 - ファンデをやめて、楽になったこと ※順次公開
- お肌のために避けてきたこと ※順次公開
- ケミカルは絶対ダメなの? ※順次公開






