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エンドカンナビノイドシステムの不調とCBDの関係とは?

こんにちは、ミロビーナの宮崎尚子です。

体内のホメオスタシス(恒常性)を維持している、大変重要なエンドカンナビノイド・システムですが、最近の研究で外部からの強いストレス、もしくは老化によって働きが低下することが明らかになってきました。

もしエンドカンナビノイド・システムがうまく働かなくなったら、どういう心身の不調が起きるのでしょうか。

今回のブログでは、エンドカンナビノイド・システムの機能が低下したときに起きる体の不調と、CBDオイルなどで手軽に摂取できるCBDの働きについて、具体的に紹介します。

加齢、ストレス、生活習慣と内因性カンナビノイドの量

「エンドカンナビノイド・システム(ECS)」は、食欲や睡眠、痛み、免疫、感情制御、運動機能、認知や記憶といったあらゆる生理機能をコントロールする重要なシステムです。もしストレスや老化によって働きが低下すれば、体調不良が引き起こされ、結果として病気につながるおそれもあります。

エンドカンナビノイド・システム(ECS)がうまく働かなくなる理由についてはいくつか考えられます。

1.内因性(エンド)カンナビノイドが足りない

体の内側で生成される、大麻草に含まれる生理活性物質を「内因性(エンド)カンナビノイド」といいますが、これは加齢とともに作られる量が減っていく可能性が高いといわれています。また、生まれつき内因性(エンド)カンナビノイドの生成量が少ないという人もいます。

内因性(エンド)カンナビノイドが足りなければ、カンナビノイド受容体に対する刺激も減り、結果、エンドカンナビノイド・システム(ECS)がうまく働かなくなります。これを「エンドカンナビノイド欠乏症」といいます。

2.精神的ストレスが、エンドカンナビノイド・システム(ECS)の働きを弱らせる

エンドカンナビノイド・システム(ECS)を維持するには、ヨガや瞑想、運動などでストレスをうまくコントロールすることが大切です。

生活リズムや、悪習慣を長く続けていることも、エンドカンナビノイド・システム(ECS)の維持がしにくくなってしまいます。

<エンドカンナビノイド・システム(ECS)の機能低下が理由と思われる体の不調>

・不眠、眠りが浅い
・食欲不振、過食
・消化不良、吐き気、下痢、便秘
・気分の落ち込み、イライラ
・神経痛、頭痛、肩こりなどの痛み
・記憶など認知機能のトラブル
・依存症
など

<エンドカンナビノイド・システム(ECS)の機能低下が理由と疑われている病気>

・偏頭痛

・過敏性腸症候群

……炎症や潰瘍がないのに、お腹の痛みや不快感、

下痢や便秘を伴う症状が続く病気

・線維筋痛症

……関節や筋肉、腱など全身にわたり慢性的な激しい痛みが生じる病気。

  中高年の女性に多い

・拒食症

・パーキンソン病

・PTSD

・うつ病

・子宮内膜症

など

エンドカンナビノイド・システム(ECS)の機能を維持するのに役立つといわれるのが、植物性カンナビノイドのひとつであるCBD(カンナビジオール)です。足りなくなった内因性(エンド)カンナビノイドの代わりとして受容体を刺激し、エンドカンナビノイド・システム(ECS)の不調を改善します。

また中〜高程度の強度の運動も内因性(エンド)カンナビノイド量を増やすという研究も報告されています。

しっかり運動してCBDを摂る。これからの健康習慣としてぜひとも取り入れたいですね。

<参考資料>
=書籍=
「お医者さんがする大麻とCBDの話」正高佑志 著(彩図社)
「CBDのすべて」アイリーン・コニェツニー ローレン・ウィルソン著 三木直子 訳(晶文社

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