こんにちは! (有)美ナチュラル、ミロビーナの木川です。
私がこの仕事を始めたのは、一つの石鹸が私の長年の悩みだったザラザラで、くすんで疲れたような肌を、すべすべの明るい肌に変えてくれたことに驚いたのがきっかけ。
近所の人に、その石鹸を配ってみたらお肌がキレイになった!という方が続出して、最高で100個ほどのご注文をいただいたりして、とっても驚いた経験があるのです。
その後、今の道に進んだ私ですが、実は肌に悩んでいた時期の後半ごろ、ある生協でも販売している、革新的な化粧品を販売しているあるメーカーの社長さんから、
「木川さん、ファンデ止めないと、その肌キレイにならないよ」と、強く言われたことがきっかけで、会社を起こす2年くらい前から、普段のファンデーションは止めていたのです。
その時はじめて、お肌悩みの解決に、「何か使う」のではなく、「使わないもの、やってはいけないこと」に注目しなければいけないということを、何となく知ったように思います。
私も今は「100%ナチュラルじゃなくちゃ!」とか、「防腐剤? 化学成分とかお肌に塗っていいの!?」とか、言ってますが、
当時はそんな事全~く気にせず、むしろ、自然の化粧品なんて、「気休め」ぐらいにしか思っていなかったという・・・。でも、当時は珍しい部類に入っていた、自然化粧品も、素敵なキャッチに惹かれて、いくつか試してはみたんですよ。
でも、何も変化がなかったし、使用感に関する感動も当時はありませんでした。
今この仕事をするようになってから分かるようになったことの一つが、効く化粧品って、世の中にはとても少ないということ。肌に対する不安要素が、ケミカルコスメに比べると少ないという事くらいは言えますが、自然のものだから効くとは一概に言えないのです。
同じ自然化粧品でも、その原料の良し悪し、ブレンドの仕方、熱のかけ方タイミング、などなどで、その効果そして、使用感にも雲泥の差があるのです。
と、話が少しそれてしまいましたが、20代~30代前半の私が何を使っても肌が変わらなかったのは、使っていた化粧品も理由の一つだったと思いますが、今思うとそれは、私がファンデーションを365日つけ続けていたことも大きかったようです。
ノーファンデ生活を送るには、覚悟が必要です。
20代後半から30代全般のころ、ファンデを付けずに幼かった子どもを車に乗せて、ふとバックミラーを見ると、自分の顔とは信じたくないような、疲れてくすんだ私が映っていて、見るたびに恥ずかしかったし、悲しくなりました・・・。
街に買い物に行くとあちこちに置いてある鏡。そこに映る自分の顔が、本当に汚くてファンデが恋しくて恋しくて・・・たまりませんでした!
ただ、ノーファンデ生活をしばらく続けている中で、たまにファンデを付けてみるとその違和感がすごくて。確かにファンデで明るく整えた顔で車に乗ると、精神衛生上はとても良い(笑)
でも、肌を何かで覆われていることが息苦しく感じるようになって、また、私はニオイに敏感なタイプなのですが、ファンデの自然界にはない『成分のニオイ』に気づいてからは、それも気持ち悪く感じて・・・
繰り返しますが、当時はまだ私は自然化粧品に目覚めていない時期でした。それでも、気持ち悪いと感じたというのは、やっぱり不自然な物を避けたいという気持ちがどこかに芽生え始めていたからじゃないかなと思います。
大学生のころ、あちこち吹き出物なのか、かぶれなのか、ブツブツが顔を覆い、顔色も悪い私が新宿のデパートを歩いてたら、美容部員さんに「お肌にお悩みではないですか?」と、声を掛けられ20歳で初めてファンデーションを買い、毎日使うようになってから約10年間、
「ファンデはいいもの!」「ファンデはお肌を紫外線や外気から守ってくれる大切な物!」と信じていた時には感じなかった違和感。
それでも、やっぱり、自分の衰えた顔を見るのが辛くて(当時30代前半とまだまだ若かったのに!)、時々ファンデを付けては
「う~、やっぱり気持ち悪い!」となってやめる。
そのうち、気づいたのです。「私、こんな顔で外に出るなんてできない!恥ずかしい」って、思っているけど、それ、誰に対して?と。
「こんな顔、恥ずかしいっ!」て、勝手に自分で恥ずかしがっているだけじゃないの?と。
別に、こんな私がノーファンデのくすんだ肌で街を歩いていたって、注目されているわけでもないし、すれ違う人、出会う人にとっては単なる生活の1シーン。
そう思ったら、吹っ切れました。というか、勇気が出ました。
誰も見てないんですよ、自分が思っているほどには。
自分って、そんなに注目を浴びる存在でもないんですよ、自分が思っているほどには。
身近な人は少し驚くかもしれませんが、そのうち慣れてきます。素肌のほうがいいねというってくれる人もきっと出てきます。
ただ、そこで使っているスキンケアが効果の薄いものだったり、ケミカルコスメでお肌を少しずつ刺激しているものだったりすると、勇気を出してもお肌は改善されていかない訳なので、辛い気持ちは続いてしまいます。
私はそこで、お肌を変える石鹸に出会ったり、月桃やセサミオイルといったお肌を変えてくれる力のあるスキンケアに出会ったことで、
30代のころより、はっきりと衰えてはいますが、お肌は100倍もキレイです。つるつるして、透明感があって、車のバックミラーを見てもあの時のような絶望を感じることはありません(笑)
でももし、ファンデをやめずに、これらのスキンケアと出会っていたとしても、恐らく今ほど、すべすべの透明肌ではなかったと、自信を持って言えます!
ファンデはケミカル成分の塊。どんなに良いスキンケアを使っても、その効果を半減させてしまう破壊力があります。
特に、崩れにくいファンデや、ナノ粒子を使った、肌にピッタリとつく、陶器のように美しい肌にしてくれるようなタイプはとてもお肌にとっては負担。
いろいろな事情が皆さんあることは承知ですが、本当に自然で美しいお肌でいるためには、ファンデをやめる決意はとても役立ちます。
たまに、仕事柄、今までファンデを付けたことないような方に出会うことがあります。以前、川越のまちゼミの生徒さんでもそういう方がいらっしゃって、私と同じ50歳だったのですが、
その時のお肌は、乾燥してしわがあり、とてもくすんでいました。
でも、聞くと、ファンデだけでなく、洗顔は純石鹸で洗うだけ、その後へちま水を付けるだけのスキンケアを何年も続けてますという、ケミカル汚染をされていないお肌の持ち主だったのです。
その後、ミロビーナのスキンケアをはじめていただき、後日お会いしたときには驚きました!
シワもほとんど気にならないほど、潤いに満ち、透明感が全然違うのです!これまでお肌が毒されてきていなかったので、好転反応もなく、効果を阻害する要因もなかったからじゃないかと、感心しました。
ということで、あなた様もどうぞ、脱ケミカルを考えているのなら、ファンデをやめる決心も是非してみて下さい。
数年後のお肌の衰え方が、全然違ってくるはずです。
もし、ノーファンデ生活を目指そうかなと思われる方、こんなお気軽なスキンケアセットもご用意しています。
良かったら一度お試しください。先ほどの彼女も、これを最初にお使いでした。
ということで、今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。