こんにちは、ミロビーナの宮崎尚子です。
私たちの体のホメオスタシス(生体恒常性)をサポートして、体の調子を整えてくれるCBD(カンナビジオール)。
「体にいいのはわかるけれど、具体的にどういう時に使えばいいの? どういう人に向いているの?」日本ではまだ馴染みの少ないCBD製品だけに、こうした疑問を持つ人も少なくないかと思います。
実際にCBD製品を愛用しているミロビーナ・のんこ店長に、使ってみて感じたことなど、生の声を聞いてみました!
――毎日、どのようにCBD製品を摂っていますか?
のんこ店長:ミロビーナでも販売しているメリージェーン社のCBDオイル「CBDドロップス プロポリスプラス エタノールベース 3000mg 30%」を、今年の4月から愛用しています。日本限定の製品でピリッとした辛みが特徴。メリージェーン社の社長から「プロポリスエキスはCBDと相性がいい」と勧められたからです。
このCBDオイルはCBD濃度が30%と高いので朝に1〜2滴、舌下投与(※)で摂っています。最初のうちは、朝と夜に1〜2滴摂っていたのですが、夜に摂らなかった時のほうが体に合っているような気がしたので、現在の「朝1回」という形に落ち着きました。そしてちょっと疲れた時、精神的に厳しいことがあった時にさらに1〜2滴、摂るようにしています。
※CBDドロップス…CBDをオイルやエタノールで浸出させた製品で、一般的にこうしたCBD製品は「ティンクチャー」と呼ばれています。舌下投与が一般的ですが、直接飲んだり、お茶やアルコールなどに加えたりして摂ることもできます。オイルに混ぜた物を、CBDオイルとも言います。
※舌下投与…舌の下にしばらく含み、粘膜から吸収させる方法。飲んで胃腸や肝臓から吸収するよりも、粘膜から直接吸収する方が効率よく成分を摂取できます。
―CBDを摂るようになってから、体に変化はありましたか?
のんこ店長:今、思い出すと、CBDを始めた頃は「1日中だるくてやる気が出ないという状況が続いていました。やらなきゃいけないことがあるのに体が動かない。そして動けない自分に情けなくて、さらに気持ちが沈んでいくという、まさに悪循環でした。また子どもたちが独立したり、ちょうど50歳を過ぎて更年期を迎えたりしたことも、心身に影響を与えていたのかもしれません。
CBDオイルを使い始めて10日くらいたった頃、前より仕事がはかどるようになっていることに気づきました。体調が悪い時は、そのことばかり気になってしまうのですが、少しずつでも仕事がはかどっていくと、精神的に楽になって、明るい気持ちになっていきました。
今は初めて2ヶ月ほど経ちましたが、心なしか左頬にある肝斑が薄くなったような気がしています。気のせいかも?と思い、周りの人にも聞いたのですが「そうだね。肌色も明るくなったし」という返事が。もし肌に良い影響があったのならうれしいですね。
―気持ちや体にいい変化が起きると、生活にも良い影響がありそうですね。
のんこ店長:調子が悪かったときは、やるべきことをたくさん後回しにしてきたのですが、CBDのおかげで気持ちが前向きになって、後回しにしてきたことはもちろん、いろいろな新しいことに挑戦してみたいと思うようになりました。新しいことに挑戦するのは、良い意味でも悪い意味でもストレスがかかるものですが、「CBDオイルがあるから大丈夫、なんとかなる」と安心してがんばることができるんです。
またCBDオイルを使い始めたことをきっかけに、自分の心や体の調子に気を配り、ちょっと無理をしたなと思ったらケアする習慣ができました。「気づき」がなければ自分をいたわることもできず、調子がどんどん悪くなってしまう。みなさん忙しくて、つい自分のケアを後回しにしてしまいがちですが「いつも周りの人のためにがんばっている」という人にこそ、自分をいたわる習慣をつけてほしいと思います。
―他にCBD製品を利用している人から、話を聞くことはありますか?
のんこ店長:メリージェーン社の社長のお嬢さんであるMimiさんは、不眠で悩んでいたのですがCBDドロップスを摂りはじめてから、かなり眠れるようになったと話していました。朝と夜に1回ずつ。夜は多めに摂るようにしているとのことでした。
20歳になる娘にCBDオイルの話をしたところ「聞いたことあるよ。すごいんだってね」と返事が。若い人にも知られているということに驚きました。娘は、味にクセがなくて初心者にお勧めの「CBDドロップス MCTオイルベース 5%」を使っているのですが、これまで朝が弱かったのが改善されたと話していましたね。
―アメリカでは「睡眠障害の改善のためにCBD製品を利用する人が多い」というデータがありますが、実際、のんこ店長の周りにも、睡眠の悩みをCBDドロップスで改善している人がいるのですね。
のんこ店長:そうですね。アメリカでは、睡眠のトラブルのほかに、「痛みや「不安」に対して使う人も多いようです。CBD製品を使用量はその人が「調子がいい」と感じる量で大丈夫なので、いろいろと試してみてください。
高品質で安心のメリージェーンCBD
<参考資料>
=書籍=
「お医者さんがする大麻とCBDの話」正高佑志 著(彩図社)