こんにちは! (有)美ナチュラル、ミロビーナの木川です。
この前、雨の中、郵便局に書類を出しに行ったんです。入り口に「骨密度測れます!」と書いた看板と、測ってくれる人かな?と思われる男性が一人立ってました。
いつものように、その日も超忙しくて急いで戻ってまたPCの仕事をしなくちゃと思っていたのですが、私はとにかくこの16年間、ほとんど歩かず、家にずっとこもってPC三昧の超不健康な生活ですので、
骨の強度に大切な3つのうち2つ
・運動
・日光
・(カルシウムは毎日ヨーグルト200gくらい食べてるからいいかな・・・)
は、絶対的に足りていないのではと思っていて、将来骨粗鬆症になったらどうしよう・・・と、長年ものすごく不安に思っていたので、これはチャンスかも!?と、やってもらうことにしました。
郵便局の中には、優しそうな女性が一人、お祖母ちゃん相手に骨の話をしていました。おばあちゃんが終わったころを見はからい、「すみませ~ん、骨密度、測れますか?」と声をかけたところ、「大丈夫ですよ~」と、美しい笑顔で答えてくれるお姉さん。
骨は手首で測るんですね。
スプレーで水を吹き付けて、ジェルを塗ってある装置に手首を挟んでスイッチON!
ジージーっと、何か器械が動いている音がして、レシートのような紙に結果が印字されて出てきています。
(うわ、どうしよう? 骨弱ってるよね、きっと・・・)
いざとなると怖いものですね(笑)この時一緒に血圧を測っていたら、かなり高かったはず。
ちなみに私は生まれてから50年間、これまで一度も骨折したことはなく、家族も父がスキーで大転倒したときに鎖骨か、ろっ骨を折ったことがありましたが、
母も、妹も骨折という経験はありません。ちなみに、私の子どもたちももう20歳前後ですが、彼らも骨折は経験が今のところありません。
で、出てくるレシートをじっと見つめていると、何やら
「A」という文字が最初に出て来て・・・いや、これAから、Eくらいまであって、その説明文だよ、きっとと、悪いほうに悪いほうに考えながら待っているとお姉さんがレシートをピッと破り取り
「あ~、A判定です。骨はとっても丈夫です!だいたいがCか、時々Bの人もいますが、珍しいです」と。
ええ~?まさか、A判定とは思いもよらずあっけにとられる私。
「いや~、私、骨にいいこと全然してないと思うのですけど・・・」と戸惑うと
「じゃあ、遺伝ですね」と一言。
え?遺伝なの? まあ、父は亡くなったときのお骨も骨太で「骨、丈夫だったんですね~」と、言われましたし、
母もこれまで一度も骨折したことがないしで、やっぱり遺伝か。でも、これから、生理がなくなってエストロゲンが減ると、骨が弱くなるから、やっぱり油断は禁物と気を引き締めました。
でも、帰り際にお姉さんがちょっと笑いながら、
「この骨の強さ、10代の男の子と同じですから、この後もそれほど弱くはならないと思いますけどね」と。
は? 10代の男の子! その話、ただいまオーストラリアに帰省している副社長に話したらなんか大笑いして、
「のり子の骨が弱いって思ったことなかった~~~」だって。そりゃ確かに、あちこち骨太だけどさ。二の腕も、生まれつきなぜか筋肉ついてて太いし。
今回は、森永乳業の宅配キャンペーンの一環だったので、その後、腸内細菌の話なども聞いてきました。
私が、メイトー(協同乳業)のLKM512ヨーグルトを販売しているので、すごく興味深く話を聞きましたが、一番なるほどというか、そうかーーー!謎が解けた!!
と思ったのが、乳酸菌とビフィズス菌が到達できる場所の違い。
知っているようで知っていなかったと反省しました。
私が時々、ふと残念な気持ちになるのは、LKM512ビフィズス菌は、大腸まで死なずに99%届く、世界で唯一の菌だと聞いていたのですが、
ここ数年、同じように99%が腸まで届くという商品が続々と出てきていたことです。
他にも、こんなに「死なずに届く菌」が次々出て来て、ちょっとがっかりしていたのです。
ところがです!
ここに、トリックがあったことが分かりました!
以下の文章を良く見比べてみて下さいね。
99%のビフィズス菌が死なずに大腸まで届く!
99%の 乳酸菌が死なずに 腸まで届く!
どうでしょう?お気づきですか?
大腸と、腸と、一文字違ってますよね。
これ、たった一文字ですが大きな違いがあり!
ここで言う、腸とは、小腸のこと。
恐らく99%届く!と言っているのは過酷な胃酸に触れても死なない強い菌という事を言いたいのだと思いますが、それは確かに素晴らしいこと。
でも、もはやこれは、トリック。確かに小腸も腸ですが、私たちがイメージするのは最近大注目を浴びている大腸だと思うからです。大腸に大量の菌が到達して美容や健康にいいことをしてくれる、そういうイメージありませんか?
そして実際そうなんです。大腸にはまだまだ未知の素晴らしい働きがあり、最近のニュースでも国が協力して、大腸の研究を進めるとあったほど。
ちなみに、小腸には酸素があり乳酸菌がまだ生きることができるのですが、大腸は酸素がないので、乳酸菌は生きていくことができず全滅します。
でもその死骸も、ビフィズス菌のえさになって、ビフィズス菌の働きを高めることになるので、やはり乳酸菌も体やお肌に良いのです。
逆に、ビフィズス菌は空気がなくても生きて行けるので、大腸でも普通に元気にやってくれます。
ちょっと自慢をすると、私が長年愛用しているヨーグルトに含まれている、LKM512ビフィズス菌は、胃酸で死なず、小腸でも死なないので、ほぼ100%が大腸まで到達します。
そういう意味では、やっぱりすごい奴だったのね!と改めて惚れ直しました!
ということで、その日は骨の健康と、やっぱりLKM512ビフィズス菌ってすごかったんだ!という事が分かった、雨の日の郵便局でした。
日本には、本当に消費者をだまそうとしているとしか思えない、いろんなまやかしの表示が溢れています。
例えば、最近は知っている人も増えていますが、カロリーゼロとかいう食品。砂糖を使っておらず、健康に良い!という雰囲気を醸し出していますが、
砂糖の代わりに使う人工甘味料がすごく体に悪さをしたり、自律神経を狂わせるなど、カロリーはゼロだけど、本当は体に悪いんです。
甘味料としては、やっぱり砂糖やはちみつ、メープルシロップなどの天然のものじゃないと、体には実は負担大。特にお子さんには、こうした人工甘味料のものは食べたり飲ませたりしないように、お気を付けくださいね。
イライラがひどくなったり、精神状態が不安定になる、アレルギー体質になってしまうなど、いろいろな害がありますから。
健康には、LKM512ビフィズス菌の入ったヨーグルトに、本物ジャムや砂糖を入れて楽しんでもらえたら、健康にもいいし風邪もひかなくなります。
私もLKM512ビフィズス菌入りの手作りヨーグルトを食べ始めて1~2か月ですぐに風邪を引かなくなったことに気づき、これまで数年間、一度も風邪やインフルエンザにはかかっていません!
ということで、これからも本当の効果があるものを探し続けて、厳選し、お届けできるよう頑張りたいと思います!
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
ではまた。