こんにちは。ミロビーナの宮崎尚子です。
体の調子を整えて、毎日をイキイキと過ごせるようになると欧米で大評判のサプリメント「CBD(カンナビジオール)」。日本ではまだあまり知られていないCBD製品ですが、美と健康に敏感な人たちを中心に広まりつつあります。
世界各国で生産・販売されているCBD製品の中でも、ミロビーナが選んだのは、スイス・メリージェーン(Marry Jane)社のCBD製品です。
CBD製品開発の先進国スイス
みなさんはスイスと聞くとどういうイメージをお持ちですか? 「ヨーロッパにある、アルプスの山々に囲まれた美しい国」を想像する人が多いのではないでしょうか。
もちろんそれだけではありません。主要産業は金融業や観光業に加え、高級時計をはじめとする精密機械工業。時間をしっかりと守り、真面目なスイス人は、ヨーロッパの中でもかなり日本人に近いといえるでしょう。
またCBD製品の開発においてもスイスは先進国といえます。2011年にTHC(テトラヒドロカンナビノール)※の含有率が1%までのヘンプ栽培が合法化されて以来、オランダなどヨーロッパ数か国と同様にヘンプ製品の生産や栽培を行ってきました。
※THC(テトラヒドロカンナビノール)……大麻草や産業用ヘンプに含まれる生理活性物質「カンナビノイド」のひとつ。「多幸感を覚える」「ハイになる」といった作用や依存性を持ち、日本では大麻取締法によって規制対象となっています。CBD(カンナビジオール)もカンナビノイドのひとつですが、THCとは全く別の成分で、日本においても合法です。
スイス最大のCBDメーカー・メリージェーン社
メリージェーン(Marry Jane)社はスイスに拠点を置く、合法的な産業用ヘンプを扱うメーカーです。設立は2017年とまだ新しいですが、短期間のうちにスイス最大のCBD企業に急成長しました。栽培から製品づくりまですべて、一貫して自社で行うことをポリシーにしています。
そして日本市場向けには、THCが全く含まれていない製品を特別に開発。独自の製法で抽出したEU認定のオリジナルエキスを使用し、THCは完全にフリー(0%)です。
メリージェーン社の4つのこだわり
1.環境を思い、SDGsに真面目に取り組む
2015年の国連サミットにて全会一致で採択されたSDGs は、持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
メリージェーン社は、CBDオイルを始め、CBD製品を製造するにあたり、地球環境や地域・社会に配慮し、持続可能な製造プロセスを導入しています。例えばヘンプの室内栽培農園は、屋上に太陽光発電設備があり、晴れた日はほぼ100%太陽エネルギーの電力により運営されています。
2.原材料であるヘンプはすべて自社農園で栽培
メリージェーン社は、CBDの原材料であるヘンプの栽培はすべて自社で行っています。農園は屋内と屋外にあり、それぞれの特徴を活かし、高品質なヘンプを育成しています。
屋内農園においては温度や湿度などを自動的に調整、蒸発した水は巨大な缶に集められ再利用するという、持続可能なシステムを導入しています。これはスイスで最も先端的で、環境に優しいプランテーションの1つです。
3.体に取り入れるものだから、やはりオーガニック
メリージェーン社のCBD製品は、高品質なオーガニック。天然成分のみを使用し、農薬、除草剤、着色料、香料、保存料、乳糖、グルテン、人工添加物といった成分は一切使用していません。
動物性原料も使用していませんので(プロポリス製品は除き)、ビーガンの方にも安心してお使い頂けます。
4.安心して使ってもらうための、徹底した品質管理
栽培からのすべてのプロセスはISO 9001規格に基づいた品質規制を採用し、管理の行き届く社内で厳密に行われています。
さらに原材料から最終製品の配送までの追跡システムを構築。安定した品質を証明するためにISO / IEC 17025認定を取得した第三者機関により、下記の3回に渡って分析されます。
1.麻のエキス抽出時
2.官能検査
3.CBDとTHCの検出テスト
以上、メリージェーン社の4つのこだわりをご紹介しました。
誠実で真面目、職人気質な姿勢が伝わってきますよね。日本ではまだなじみの少ないCBDですが「メリージェーン社の製品なら安心して提供できる」と考え、ミロビーナで取り扱うことにしました。みなさんにもぜひ使っていただきたいです。
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