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ビューティーセサミシリーズを知ってほしい訳-1

こんにちは! (有)美ナチュラル、ミロビーナの木川です。

ミロビーナも、去年の暮れからインスタを始めて、うちの副店長のとぼけた画像や(黒猫)、身の回りのこと、セール情報、環境や自然についての考えなどを発信していますが、ところどころ、ミロビーナの大黒柱、ビューティーセサミシリーズについても、投稿しています。

これについて語ると、かなり長くなるのですが、美ナチュラルの大黒柱ですから、ちゃんと紹介しておかないと~ということで、まずはこのビューティーセサミシリーズとの出会いから。

私には、人生の節目節目で、重要な出会いがあり、そこから人生が変わるということが、多いのですが、

このセサミシリーズとの出会いは私にとって非常に大きなものでした。このオイルに出会ったからこそ、お客様たちに本当の美肌ケアとうものとご提供できるようになったからです。

ビューティーセサミシリーズとは、特別なセサミオイルを原料にして作られた、

*スキンケアオイル
*スキンケアクリーム
*スキンケアソープ

のシリーズです。

以前は、セサミソープの石鹸シャンプーも扱っていて、使用されている方からは好評だったのですが、製造にとても手間がかかるということと、なかなか石鹸シャンプーを使いこなせる方が少なく、数年前に、廃番になってしまいました。

あ、そういえば、ビューティーセサミINという、飲むセサミオイルもありました。香ばしくて美味しかったのですが、残念ながらそれも廃番に。

セサミンやビタミンEが多いので、美容効果、老化防止効果、疲労回復こうかなどなど、とても有益なものでしたが、そのまま飲んだり食べたりするだけでは、効果が実感しにくかったのが原因でした。カプセルとかだったら、まだ続けられていたかもしれません。

さて、そんなセサミオイルから作られたスキンケアシリーズは、とうとう出会うことができた、ずっとずっと探し求めてきた、本当にキレイになれるスキンケアでした。

その後も、セサミオイルと同じように美肌効果が高いとされ、ブレイクしたアルガンオイル、ウチワサボテンのオイル、ホホバオイルからローズヒップオイルなどなど、希少なオイルから普遍的なオイル、

または、複数の成分がブレンドされたオーガニックスキンケアなども、試してきましたが、最後まで使い切れたのは、残念ながらほぼありませんでした。

少し話はそれますが、ミロビーナでは月桃の泉という月桃化粧水を長く販売していますが、他にいい化粧水ってないかなと、あれこれ試してきてはいます。

でも使ってみて良さそう・・・と思えたのは、この月桃の泉以外では1種類だけ。ヨモギエキスなどがブレンドされた、パッケージは素朴で素敵な化粧水でした。

でもやっぱり、月桃の泉のパワフルさには勝てず、最後まで使い切ることはなく、まだ棚に並んでいる状態です。

あ、この月桃の泉は、最後まで使い切ることができ、「よし、気に入った!」と思えた商品でした。

このように、ミロビーナで商品として販売するには、商品にしっかりした手応えを感じ、最後まで使いたいと思わせてくれるものじゃないと、販売まで至ることはありません。

そんな中、このセサミオイルも、セサミクリームも、そしてセサミソープも、どれもなぜか、最後まで使い切ってみたいと思わせる魅力があり、途中でやめる気にはならなかったんです。

一つには、お肌の変化。どこかのブログで書いたと思いますが、最初の3週間は、ただただ、肌色が黒ずんでくすみ、毛穴も若干開き気味になり、

(あれ?なんでこんな肌に?キレイになると思ったのに)

と、思ったことを覚えています。

また、このオイルを使う前に、オイルのメーカーさんと一緒に、オイルの生産をしているスリランカに一緒に旅行をしていたので、メーカーさんのすさまじい熱意と、オイルに対する情熱もわかっていましたが、製品がどこまで力があるのかは未知数ではありました。

それでも使い続けようと思ったのは、

ちょっと表現があれですが、お肌が「これやめようよ、つまんない」って、言ってこなかったからかもしれません。

だって、つまらないスキンケアなんて、使う価値、お試し以外で購入する価値なんて、ないと思うのです。

私は割と気分や直感で行動が左右されてしまう性格なのですが、商品を選ぶとき、この「使っててつまんない」という感覚は、すごく大切にしています。

ということに、書いていて今気づきました!(笑)

いや~、偉そうに書いていますが、もう「つまんない」と思ってしまったスキンケアは、どうしても使いたくなくなっちゃって、何年も棚に・・・。(捨てるのも忍びない)

なんというか、つまらないのは、パワーが微弱な感じというか、死んだ化粧品というか、何も語りかけてくれないというか・・・

大げさに聞こえるかもしれませんが、これは本当に私が感じることなんです。

面白いことに、よく考えたら、このビューティーセサミオイルは、一切熱をかけておらず、酵素まで生きている、まさに、「生きてるオイル」

生きてるから面白いと思ったのかもしれません!

あとは、パッケージがゴージャスだったり、力の入っているものも、あんまりおもしろくないと、感じることが多いです。

これはあくまで私個人の主観ですが、なんというか自己満足、ナルシストっていう感じがしてしまって。

私たち、ミロビーナが求めているのは、繊細な感覚を持ち、繊細な反応をしてくれ、パッケージはあくまでそれを包む、わき役だとわきまえているスキンケアコスメたち。

このセサミシリーズのメーカーさんの考えは、まさに中身が主役で、外見はそれを損なわない程度のシンプルなものが好ましいと思っているのでした。それなら、信用がおけるとも感じました。

そんな、意外と譲れない基本的な価値観もマッチしていたことも、とてもラッキーだったと思います。

重要な出会いって、そんな風に偶然を装って、ぴったりとマッチングされるものなのですね。

スリランカには、実は最初、自分は何をしに行くのか知らずに出発したのでした。もしかして聞いていたのかもしれませんが、理解できておらず、取引先の女性社長に勧められてのツアーだったのです。

アジアの国は初めてで、トイレや食事にはちょっと苦労しましたが、1週間とても充実した旅になりました。

そこで食べたカレーの数々!

元々私は辛いものが苦手でカレー三昧の旅は、いったいどうなるんだろうと心配でたまりませんでしたが、確かに私にとってはどれも激辛。

ところが本場のカレーって辛くても美味しくて、私でもちょっと頑張れば、食べられたのです!

今も思い出しても、なんか、おなかが鳴りそう・・・

このツアーでは、スリランカがどういう国で、彼女たち(メーカー社長は女性です)がどんな思いでこの地を過ごしてきたのかを、何気なく、さりげなく追体験させてもらいました。

紅茶工場に泊まったり(今はホテルになっています)、そこでオーガニックの紅茶を買ったり、シーギリアという岩でできた世界的にも有名な王宮に必死で登ってみたり、仏歯寺に行ったり、そして本場のアーユルヴェーダで、全身オイルでドロドロになって帰ったり・・・

当時のスリランカは、内戦が続いていて豊かとはいいがたい国でしたが、気候がよく、また肥沃な土地が多いので、果物や野菜が豊富にとれる場所でした。

農家では、高価な農薬や肥料を買うことができないので、どこでも必然的にオーガニック栽培という状態。

メーカーさんも、そうした清浄な土地なら、質が高く、完全オーガニックを守れる原料を栽培し、オイルを絞ることもできるのではないかと考えたようです。

では、根本的な問題。

まず、スキンケアに、なぜゴマなのか?

次回は、ゴマ油がなぜ、スキンケアに選ばれたのかをお話ししたいと思います。

ということで、今日も、最後までお読みいただきありがとうございました♪

ビューティーセサミシリーズ

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