こんにちは。いつでもノーファンデ、ミロビーナのんこ店長52歳です。
今日もお肌にいい洗顔石鹸洗顔料の選び方についてお話ししたいと思います。
防腐剤って本当は怖い
防腐剤はお肌に刺激の少ないとされるパラペンとか色々ありますけども、基本的に合成の洗顔を合成の防腐剤が入ってるものは本当にお勧めできません。
なぜならばお肌には常在菌というのがあること、皆さんご存知と思いますけども、その常在菌というものは基本善玉菌でして、お肌に非常に必要なんです。お肌の潤いですとか抵抗力ですとか、そういったものをサポートしてくれてるのはその善玉菌である常在菌なんですね。
常在菌が少なくなると肌荒れが激しくなったりですとか、あと意外ですがアクネ菌は常在菌ですけども、普段はお肌に良いことをする善玉菌ですが、増えするとお肌が炎症を起こし、ニキビを作ります。
ケミカルな防腐剤の役割というのは菌を殺すことですので、お肌に必要で大切な常在菌にもダメージを与えてしまいます。
善玉菌も皆殺し
人工の防腐剤ですと、この菌が体にとって必要なのかお肌にとって必要なのか必要じゃないのかっていうのは、全く区別がつきませんので、言い方はちょっと悪いんですけども、
『皆殺し。菌はみんな狙う全部襲う』
みたいなそんな感じになっちゃうんですね。
そうするとお肌からしてみると、私たちが「洗顔してお肌綺麗になった!」「バイキン取って良かった!」みたいに思っていても、実は必要なサポーターもみんな一緒になくなってしまうので、お肌は実は喜んではいないということになります・・・。
(ちなみに、植物性の防腐剤は悪玉菌にしか作用しません)
皮脂を残さないと老化が進みます
固形石鹸ですと、ほとんどのものには防腐剤は必要ないので入っていません。
というのはいわゆる洗顔フォームとか、泡が出るものとかああいったものは液体ですので、菌が繁殖する可能性があり、だから防腐剤を入れているんですね。防腐剤によって品質を保ってるわけです。
なので、もうお分かりかと思いますけども洗顔フォームとか泡のものとか液体のものとかそういったものは、裏の成分表とかをよく見ると防腐剤が入ってます。
そういったものはもう是非お使いにならないでいただきたいと思います。川や海にも流れて行き、生態系に影響を及ぼす可能性もありますから。
まあそう考えると固形石鹸ですと、もともと固形でドライで乾いてますからあの防腐剤はいらないんで、入っていません。そういう面でも固形石鹸がお肌にとって、一番いいというのが分かると思います。
どうぞ、ご参考にしてください。