こんにちは! ミロビーナ、(有)美ナチュラル代表の木川です。
私には、二人の大きな子供がいますが、長男(20代前半)は秋田出身の父親の美肌質を受け継いでいるのか、ニキビなどもほとんどできたことがない、ノーマル肌。鼻の毛穴も全然開いていませんし、これからも開かなそう。
毛穴が開きやすい娘や私からすると、羨ましい肌質。つまりは、油っぽくもない、乾燥肌でもない、理想的な肌質なのです。
そんな彼は、ミロビーナのスーパーぜいたく石鹸が大好きで、いつでもこれで顔も体も洗っているのですが、その後のケアを何にもしない、洗いっぱなしの人。
スーパーぜいたく石鹸は、お肌に優しい石鹸ですが炭を配合しているので、洗浄力はしっかりめ。そんな石鹸で洗って、真冬でもそのまま外出、食生活も生活リズムもかなり適当。
そのつけがそろそろ出てきたのか、あんなに美肌遺伝子をもらっている上に、いいスキンケアが身の回りにあるというのに、いつも肌はガサガサして、透明感ゼロ。
たまに、髭剃りあとが、白く粉が吹いていて、お肌が固いから角質もたまってるし、なんていうか・・・わが子ながらキモイ!
あんた、そんな子に産んだ覚えないよ!と、
そんな肌だと、就職にも影響するのでは?というアドバイスをしたところ、ガサガサ肌が実は本当は気になっていたらしく、急に化粧水とオイルをつけ始めました。
このまま続けてもらえたら、美肌になって就職も成功してくれるんじゃないかなーと、淡い期待をしています!?
実は、乾燥と老化には、非常に密接な関係がありまして、極論ではありますが潤いがたっぷりある肌は、肌老化をとても遅らせることができます。
また、たとえ老化したとしても、「汚い」お肌ではなく、「キレイ」な年の取り方ができるのです。
私の父は、かなりの酒豪でしたが、70代で亡くなるまで非常に若々しい外見の持ち主でした。ラッキーなことに、髪が最後まで豊かだったこともありますが、肌がとても美しかったのです。
父は朝と夜、顔を洗った後、必ず乳液を付けていました。幼いころから、父のイメージは、お風呂上りに鏡を見ながら髪を整え、顔に乳液を付けているかっこいい人という感じで、
一緒に美ナチュラルの仕事を始めてからは、(初代会長です)月桃の泉化粧水をつけた後、セサミオイルを塗るのが日課でした。
息子にも、髪は運としか言いようがありませんが、おじいちゃんを見習ってお肌のお手入れを続けて若々しくいて欲しい!
お肌の保湿力を保つには、いくつかのコツがあります。
誰でもできるのが、水分をたくさん摂ること。一日1リットルとか、2リットルとか言われますが、その人の体質もありますが、夏場以外は少なくとも1リットルは飲むとよいと思います。
良く言われるのが、カフェインの多いコーヒーなどは、量に入れないという事。非常に利尿作用が高いので、水分補給というよりは水分を排出してしまうから。
私もコーヒーファンですので、毎朝必ず飲みますし、日中にもう一回くらい飲むこともあります。同時に水も1杯デスクにおいて、ちょこちょこ飲んでます。
ところが、その水を忘れると、コーヒーであんなに水分を摂っているのに、口の中がネバネバしてきて、体が水分不足を教えてきます。忙しくてそれも放っておくと、今度は唇が乾いてきて、末期症状を伝えてきます!
そんな時に、トイレに行ったついでに鏡を見ると・・・ええ、水飲めばよかった!と後悔・・・。
ハリが失われ、もうやっぱり、どんなに若ぶっても50歳のこの年齢には勝てないんじゃないかと、自信がガラガラと音を立てて崩れていく気さえしてきます。
そのくらい、お肌にとって水分を口から摂ることは、潤いとハリを保つのに大切!そして、その人にとって「お肌が美しい」という喜びは、その人の心の健康やエネルギーにも影響するくらい大切!だと私は思っています。
この仕事を熱心に続けているのは、そこに共感しgているからだったりもします。
「お肌が萎んでる~」となったそんな時、私はあわててぬるめの水を何度も飲んで、必死で水分補給をしたり、オイルやジェルを塗って外からも潤いの補給をして放置しないようにいています。
放置すると、一時的な水分不足によるハリ不足が、本当のたるみやしわになってしまうから、放置を極力しないようにこころがけているのです。
ちなみに、ぬるめのお湯は体を冷やさないため、美容には白湯が一番!というより、「歯に沁みないため」というのが、アラフィフの私なりの理由だったりしますが。
先ほど、「父は酒豪のわりに美肌だった」というようなことを書きましたが、酒豪のわりにと美肌に何の関係が?と、思った鋭いあなた様に、最後にお答えしたいと思います。
アルコールは美味しい!ですが、(私もお酒が大好きで・・・)体内で分解されないと、毒性があるためわたしたちの健康を損なってしまいます。なので、体は一生懸命、無害なものに分解しようとしてくれるのですが、その時に水をたくさん使うのです。
つまり、お酒を飲むと肌が乾燥 してしまうということ。
酔っぱらって、そのまま水分を十分に取らず寝てしまうと、アルコールの分解が進まず二日酔いになるだけでなく、お肌は脱水状態に。で、朝、喉が渇いてガーっと水を飲むのですが、時すでに遅し。
一気に飲む水は、体に十分吸収されず、排泄されてしまうので、水分不足の状態は長く続いてしまい、肌老化も進む、肌とリンクしている大腸壁の水分の奪われることで、ますますお肌は潤いを失い・・・。怖い!!
お酒好きの男性はたいてい、
・肌がたるんでいて、透明感がなく黒ずんでいる。
・肌のハリもなく、まぶたもたるみ気味で、大きなしわもいっぱい。
ので、すぐにわかります。
これで、たばこも嗜んでいる方なら、さらに悲劇!
タバコを吸うと、ビタミンCを大量に消費します。ビタミンCは、お肌の潤い成分を作る大切な栄養素!ビタミンCをたっぷり摂ると、お肌の水分量が増加します。
そんな、潤い成分の元ともいえるビタミンCまで不足してしまっているわけですから、お肌からしてみたら、いい加減にして!潤いなくなるじゃん!と、文句を言いたいところでしょうね・・・。
本当に、お肌が喋れたらいいのにと、いつも思います。
今日は、男性の話ばかりになってしまいましたが、男性は基本的にお肌が分厚く皮脂量も多いため、女性に比べて乾燥しにくい肌質です。
なので、女性はより気を付けないと、潤いが不足しやすく肌老化も男性より早く進んでしまいます。男性より、潤いスキンケア、水分補給がずっと必要なのです。
ちなみに、二日酔いしないために、一番安上がりで効果的なのが、水を飲みながらお酒をいただく方法。お酒と同じくらいの量を飲むのが理想だそうです。チェイサーとかいうんですよね。
私は、こういう仕事をしているせいか、同級生と飲むこともたまにありますが、飲んでばっかりでお肌が汚い男性には、申し訳ないなと思いつつ、何となく気分が引いてしまうというか・・・。タバコを吸っている姿も、肌を汚しているようにしか見えず・・・
肌が美しいと、やっぱり生き生きとして見えるし、清潔感も高い!息子も、父のような美肌大人でいてほしいと願っております! その前に就職か!
ではまた。