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5. スッキリ、ポカポカ、循環、デトックスに役立つ 沖縄[月桃水]のお話し

こんにちは。

いつでもノーファンデ、ミロビーナ、のんこ店長です。

前回は、「沖縄月桃水のお話し4」ということで、頭皮、スカルプケアに使うことで、頭皮の荒れや白髪、薄毛に効果があるというお話をしました。

今回は、「沖縄月桃水のお話し5」。

今回は、血液循環を高めたり、老廃物を排出する効果についてお話したいと思います。

では、どうぞ、最後までお付き合いくださいね。

ローズと並ぶ成分を持つ月桃

そんな月桃水には、普通のハーブと比べ、断トツ的に成分が多いのが特徴です。

一般のハーブは約100種類ほどの多様な成分を持ち、様々な働きをしてくれます。

例えば、抗菌、殺菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用、引締め作用、保湿作用、抗糖化作用などなどなど、

なんと、細胞成長促進効果を持つものもあります。

そんな中、月桃はなんと300種類にも及ぶ成分を持っている、スーパーハーブです。

こうして成分の種類が多いことにより、その効果効能も多岐にわたり、いわゆる万能ハーブの一つです。

少し意外かもしれませんが、万能ハーブとして月桃と同じく300種類ほどの成分を持つ、とても有益なハーブがもう一つあります。

それが、ローズです。

ローズも実は、ありとあらゆる効果効能を持つ万能ハーブです。

優しい香りですが、高いエネルギーを放ち、ハーブの女王にふさわしい効果効能、素晴らしい香りを持っています。

それと、少し話がそれますが、月桃はローズと香りの面でも効果効能の面でも相性が良く、ブレンドするととても素晴らしいブレンドハーブ水にもなります。

ミロビーナの発送センターで咲いた、月桃の花。シマ月桃です。(月桃水は、月桃の葉と茎を蒸留します。)

まぶたの腫れ、むくみ解消に

前置きが長くなりましたが、そんな月桃水にはカンファ―やリモネン、メントールといった、循環を促進して、老廃物を排出してくれる成分も多く含まれています。

実際に香りを嗅いだことのある方はお分かりと思いますが、どこか樟脳に似た心を落ち着かせてくれるクールな香りがしてきますよね。

これが、カンファ―です。カンファ―は、循環を良くしたり、筋肉のこわばりをほぐしたりといった効果があります。

一方で、カンファ―は量が多いと刺激になりますが、月桃水に含まれる量では特に問題ありません。

そんな月桃水は、まぶたの腫れに使うと、非常に効果があります。私は泣くと目が開けられなくなるほど「ボーン」と腫れてしまうのです。

そんな時は、ミロビーナの月桃水、月桃の泉をコットンにタップリ浸して、5分くらい置くと目が開くようになり、最後はキレイに戻ります。

この方法に気づく以前は、冷やしても何をしてもダメだったのに、月桃水のアイパックで腫れが引いたのには本当に驚きました。今もまぶたが重い時や疲れ目にも月桃の泉を使ってケアしています。

入浴剤として使える、月桃水

それと、ミロビーナで好評をいただいている方法は、お風呂に入れ、「入浴剤」として使う方法です。

月桃水を入浴の際に大さじ1~2杯くらいお風呂に入れて使っていただくと、なんとも体がスッキリして軽くなります。

メントールの働きもあり、爽やかな使用感なので、夏場はシャワーで済ましてしまいがちですが、ぜひ、月桃水を入れてみてほしいなと思います。

もう一つは、月桃水をたっぷり目に塗って軽くマッサージしてあげる方法です。

何も塗らなかったときと比べて、ポカポカ温かく感じると同時に、スッキリ感も感じることができます。

むくみやすい方や、疲れがたまっているときは、月桃水でマッサージしたり、お風呂に入れてあげると楽になるのでおススメです。

ちなみに、肌荒れ予防効果もあるので、アトピーなど、肌の調子が良くない時にも月桃水を入れた、「月桃風呂」に最低10分程度使っていただき、

お風呂上りも、月桃水を患部に振りかけてケアをしてあげると良くなることがあります。

その場合、量が大切なので、肌荒れやアトピーで痒みがひどい箇所はたっぷりと塗ってあげてください。

繰り返しますが、量が重要です。ちょっと塗るだけでは効果が感じられなかった方も、タップリ塗るようにしたら段違いの効果を感じたということも少なくありません。

ということで、月桃水で循環アップ、むくみ解消、さらに肌荒れにも効果ありというお話でした。

ぜひ、月桃水を上手に使って快適な毎日をお過ごしいただけたらと思います。

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