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悪玉菌、害虫って本当に不要なの?

こんにちは。

いつでもノーファンデ、ミロビーナ、のんこ店長です。

納豆菌から考えたこと

前回、納豆菌が使われている有機天然肥料の話しをしたのですが、いつも聞いているラジオで、偶然、

薔薇を育てている方が、納豆のネバネバを水に溶かして土に蒔くことで、悪玉菌が減って善玉菌が増え、

土が豊かになるというお話しをされていました。

また、バラの病気も減るそうです。

いやいや、納豆って、すごいですね~

でも・・・ちょっと私、この善玉菌と悪玉菌という名称の付け方に違和感があるんです。

なぜかというと、”悪玉菌”と呼ばれるものにも役割というのがあると思うからです。

この自然界に不要な物は何1つないわけで、人間の都合で「悪」と決めつけていいのかなと。

害虫という言葉はおかしい

虫に関しても「害虫」なんて言いますが、もし、ゴキブリが世の中にいなければ、いろんな死骸や枯れ葉がそのままとなり、相当汚い世界になるそうです。

また、ムカデも家に中に出ると恐怖を覚えますが、実はミミズと同じく土を豊かにしてくれる「益虫」でもあるんですよね。

植物が病気になるのも、自然淘汰の必要があってのことであって、ウイルスや細菌が悪いと言い切ることはできない。

インスタなどで、ゴキブリのことをGという言葉で表現し、忌み嫌っているのを見ると、正直悲しくなります・・・

それって、人間の勝手な思い込みですよね?

最近、虫を毛嫌いする子供や若い人が本当に多くて、ますます悲しくなっています。

意味もなく虫を嫌うことは、未来の地球環境を壊し、ひいては私たちの食糧や生活を脅かすことにもなります。

自然が失われたアスファルトの多い地域では、虫に触れる機会が少ないことで、「未知なるもの」である、虫を見ると恐怖を覚えるのは、人間の性質上仕方がないことでもあります。

だからこそ、積極的に虫に触れる機会を設けたり、自分の虫嫌いという思い込みを変えることは、実はとても重要なのではと、思うのです。

あなた様は、どのように考えますか?

ぜひ、コメント欄で教えてくださいね。

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