こんにちは、いつでもノーファンデ、ミロビーナのんこ店長52歳です。
今回は、前回からの続きです。
40代50代になると、お肌は急激に老化しやすくなります。それを防ぐ方法を探してらっしゃる方、たくさんいると思います。
しっかり正しいお手入れ
私も日々、鏡を見てお肌チェックしてますけども、やっぱり歳には勝てないっていうのもあります。ただそれでもしっかりと正しいお手入れをしていただくと、今よりはだいぶ綺麗になってまいりますので頑張ってみてください。
ということで前回は、何しろ保湿が大事です。保湿保湿っていう風に言いましたけども、よく、お肌って甘やかしたらますます潤えなくなっちゃうんじゃないの?鍛えた方がいいんじゃないですか?
というな質問をいただきます。もちろん若い時はそうかもしれないですね。若い時にまだ自分から分泌がしっかりできてるのであれば、それが正しいんだと思います。
出なければ補おう
ただ30代半ばぐらいから女性は、卵巣ホルモンが減ってきますので、そうすると肌の衰えが、やっぱり徐々に進んで、40代50代になると一気に進むっていう感じなんです。
つまり、出ないものは鍛えても出ないんですよ。
どんなに鍛えてももう出ない。もうそこが分かっていれば、あとは補えば済む話なんです。
特に日本人の方は油分のお手入れが嫌いな方が多いです。さっぱりがいい、べたべた気持ち悪いっていう風に言うんですけど、もうこれは完全に慣れです。
油分のお手入れをしっかりしてください。水分だけでは足りないので油分をしっかりと補うことで、お肌の潤いを長時間キープできます。
またお肌の柔軟性がなくなってくるのも加齢によるものなので、柔軟性を保つには油が一番いいんですね。
よく革靴とか革製品は油を塗りますよね。油を塗ると本当にバリバリだったものがしっとり柔らかく、滑らかになるんです。
それをエモリエント効果といいますが、お肌も同じで、革製品じゃないけど、同じ皮なので油分を与えることによって柔らかさを保つことができます。
柔らかいお肌というのは、生まれ変わりもしやすくなりますので、新陳代謝が衰えがちな四十代、五十代、六十代も、油分のお手入れが必須になってきますので、慣れていただければ若々しいお肌を保つことも可能になってきます。
一緒に頑張っていきましょう!